らぶたん、HKT卒業後・映画初主演!夢への一歩は寄生体SF
らぶたんの愛称で親しまれた元HKT48の多田愛佳が、来年公開の映画『寄生侵略 PARASITE WAR』で今年4月に同グループ卒業してから初めて主演を務めていたことが明らかになった。アイドル卒業後の目標に女優を掲げていた多田が、その第一歩を踏み出す。
同作は来年1月6日から開催される「未体験ゾーンの映画たち2018」(東京テアトル株式会社)で限定上映されるSF作品として制作。劇中では厚生労働省内で極秘に隔離されていた人間の脳内に寄生する地球外生物“ミュール”をめぐる物語が展開し、多田はミュールが逃げ込んだ病院に向かう女性調査員・大林幸子を演じる。
多田は撮影を振り返り、「今回の作品は、SFサスペンスということで、わたしは初めてガンアクションにチャレンジしました」とコメント。また同作について「ミュールは目には見えない、誰がミュールに感染しているのか、誰の言うことが正しいのか、ワクワクとドキドキが止まりません!! 疑えば疑うほどみんな怪しく見えます! 早く皆さんに見ていただきたいです!」と語っている。
本作にはそのほか、グラビアアイドルの秦瑞穂、11月に男性アイドルグループとしてデビューする「フレフレ男子」から本拡樹と樋口大起などが出演する。監督は『劇場版 ほんとうにあった怖い話 2017』などの鳥居康剛。(編集部・井本早紀)