仲間由紀恵、“毒親ケーキ”での誕生日祝いに困惑
テレビドラマ「明日の約束」(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21時~放送)出演者が、10月30日に38歳の誕生日を迎えた共演者の女優・仲間由紀恵をサプライズでお祝い。だがその内容も“サプライズ”だったケーキに、仲間は「お心遣いありがとうございます。う、嬉しいです……!」と困惑した表情を浮かべていた。
本ドラマで仲間は、突然の死を遂げた不登校の少年の母親・真紀子役で出演。第1話では、スマートフォンを利用する息子・圭吾(遠藤健慎)に忍び寄り、背後からそのやりとりを覗き込むという“毒親”の演技で視聴者を驚かせた。
そんな彼女の誕生日祝いに駆け付けたのは、主演の井上真央と数学教師役の及川光博。だが、井上がそろりそろりと仲間に手渡したケーキの上に乗っていたのは、例の第1話での毒親シーンが描かれた特注プレート。これには仲間も第一声で「こ、怖い! なんで最も怖い写真を選んだの!?」と苦笑。渡した井上と及川も、「怖い~」(井上)、「このシーンね、怖かった」(及川)と漏らしていた。
またドラマのタイトルにちなんで、新しい1年の約束を聞かれると仲間は「年々気付くと歳を重ねているので、ここらで自分をちゃんと振り返って、さらに感謝の気持ちを忘れずに、より親孝行をして、周りへの感謝を伝えられるような1年にしたい」と穏やかに抱負を述べていた。(編集部・井本早紀)