櫻井翔が見た目よりバカ!?『ラプラスの魔女』特報!TAOら豪華キャストも発表
嵐の櫻井翔が4年ぶりに映画単独主演を務める『ラプラスの魔女』から、広瀬すず演じる謎の女が櫻井ふんする大学教授に向かって「見た目よりバカね」と言い放つ特報映像が公開された。また同作に『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に出演するなどハリウッドで活躍する女優のTAOをはじめ、高嶋政伸、佐藤江梨子、檀れい、志田未来、玉木宏、リリー・フランキー、豊川悦司が出演することも明らかになった。
本作は、ベストセラー作家・東野圭吾の小説を基にした本格派ミステリー作品。連続して起きた二つの不審死。それぞれの事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での「硫化水素中毒死」だった。そして、死亡した二人は知人同士……。警察はこの不可解な事件の調査を、地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)に依頼する。広瀬が自然現象を次々と言い当てて青江を翻弄する謎の女・羽原円華役、福士蒼汰が円華が行方を追う失踪中の青年・甘粕謙人役を担当している。
今回お披露目された映像は青江が円華に向かって「君は、何者なんだ?」と問いかけるシーンからスタート。円華はその質問に「魔女」と答え、そこからは豊川や玉木など豪華な俳優陣が登場する。物語の核を担う櫻井、広瀬、福士の3人の静止画がインサートされており、それぞれの画像は「真実を追う教授」「事件を予見する魔女」「消息不明の悪魔」という言葉とともに映し出されている。
追加発表されたキャスト陣はそれぞれ、TAOが円華のボディーガード・桐宮玲、高嶋が同じく円華のボディーガード・武尾徹、志田が青江の助手・奥西哲子、佐藤が硫化水素中毒死した水城義郎の妻・水城千佐都、檀が円華の母親で円華の幼少期に死去した羽原美奈、玉木が不可解な事件を追う警視庁麻布北署の刑事・中岡祐二、リリーが円華の父親であり脳神経外科の医師・羽原全太朗、豊川が謙人の父親であり元映画監督の甘粕才生として出演する。メガホンを取ったのは『ヤッターマン』でも櫻井とタッグを組んだ三池崇史監督。(編集部・海江田宗)
映画『ラプラスの魔女』は2018年ゴールデンウィークに公開