キャリー・マリガン、フェミニズム活動家役に挑戦
映画『17歳の肖像』『華麗なるギャツビー』などの女優キャリー・マリガンが、『アン・アンシヴィル・ウォー(原題) / An Uncivil War』でラディカル・フェミニズム運動の活動家グロリア・スタイネム役に挑戦するとEmpireほか複数メディアが報じた。
グロリアと人権派弁護士のフローリンス・ケネディが組んで、現代フェミニズムに反対の立場をとった保守派積極行動主義者フィリス・シュラフリーと男女平等憲法をめぐって争った事実を描く同作。デヴィッド・クコフが脚本を執筆し、映画『アリーケの詩(うた)』のディー・リース監督がフィルムネーション・エンターテインメントの下で企画している映画だ。リース監督は現在、他のキャスト陣を配役しているようで、撮影は来年の初期を予定している。
ちなみに、映画『マイ・ライフ・オン・ザ・ロード(原題) / My Life on the Road』ではジュリアン・ムーアがグロリアを演じることになっている。はたして二人はそれぞれ、どのような評価を受けるのだろうか?(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)