丘の屋敷ドラマ化に「X-ファイル」レイエス女優
米テレビドラマ「X-ファイル」でモニカ・レイエスを演じたアナベス・ギッシュが、Netflixドラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒル・ハウス(原題) / The Haunting of Hill House」に出演するとDeadlineなどが報じた。
同ドラマはシャーリイ・ジャクスン著の1959年の小説「丘の屋敷」を基にした10エピソードの作品になる。小説は、超常現象を研究している学者が幽霊屋敷と呼ばれている家を借り、パラノーマル体験をした人たちを招待して屋敷で一緒に時間を過ごすというもの。
アナベスはダドリー夫人を演じるというが、役柄の詳細については明らかにされていない。「ゲーム・オブ・スローンズ」のダーリオ・ナハーリス役のミキール・ハースマンが、この屋敷に家族と住んでいたことがある超常現象作家スティーヴン・クレーンを演じるほか、映画『スパイキッズ』の母親役や「ウェイワード・パインズ 出口のない街」のケイト役で知られるカーラ・グギーノ、『ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~』のエリザベス・リーサーとケイト・シーゲル、「エメラルドシティ」のオリヴァー・ジャクソン=コーエンなどの出演が発表されている。(澤田理沙)