藤原紀香、ドラマで17歳差恋!鈴木伸之が相手役
女優の藤原紀香が、12月に2週連続(前後編)で放送されるドラマ「眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~」で17歳年下の男性との恋に落ちていく45歳の独身女性という役どころに挑むことが明らかになった。藤原の相手役を務めるのは鈴木伸之(劇団EXILE)で、2人はドラマ初共演となる。
同ドラマは作家・石田衣良による大人の恋愛小説「眠れぬ真珠」が原作。更年期障害に悩む45歳の独身女性と17歳年下の男性の恋愛模様に、狂気じみたストーカーを絡めたサスペンス要素を盛り込んだラブミステリーだ。
藤原が演じるのは、海辺の家にアトリエをかまえる女性画家・内田咲世子。光を内側に引き込む“真珠の女”である咲世子は、芯が強く芸術に対してまっすぐ。年上の画商と不倫関係を続けていたが、17歳年下の素樹(鈴木)と出会い、年下への想いに葛藤しながら、恋に落ちていく。鈴木ふんする素樹は、海辺の町のカフェに務めるウェイター。以前は映像作家だった素樹はカフェの常連だった咲世子に興味を持ち、彼女を題材にしたドキュメンタリーを撮ることになる。
今作について「本格的なラブストーリー、そしてワクワクする素敵な脚本でした」と語る藤原は、自信の役柄について「45歳の咲世子は同年代で等身大であること、そして、年下の男性が思い焦がれるような魅力ある女性を演じられるのはとても楽しみです」とコメントし、「ひたむきに咲世子という役に向かい合い、演じきりたいと思います」と意気込んでいる。また、相手役の鈴木については「優しく可愛らしげな印象もある中で、さりげない色気を感じさせてくれる鈴木さんは素樹役にぴったりだなと思います」と評している。
一方の鈴木は藤原について「すごくお綺麗な方ですし、女性として華があり、ずっとご活躍されている方なので、その方と一緒にお芝居させていただけるのが本当にありがたいことなので、粗相のないように、一生懸命一緒にいい作品を作っていけたらいいなと思います」とコメントしている。(編集部・海江田宗)
「眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~」は12月21日、28日よる11時59分より読売テレビ系・日本テレビ系で放送