女優・水崎綾女、一般男性と離婚「まだ若く、足りなかった事も」
女優の水崎綾女(28)が、2016年7月に結婚した一般男性と離婚したことが明らかになった。所属事務所が15日に発表したもので、10月に、都内区役所に離婚届を提出したという。
2人は趣味の麻雀を通じて知り合い、約1年の交際を経て結婚。水崎は結婚以前から撮影で多忙な日々を過ごす一方、相手の男性(37)も省エネ関連の商品販売などに携わり、互いに仕事に没頭。生活のすれ違いや価値観の違いが離婚の原因になった。関係は良好で、また友達に戻って始めようという思いから、離婚届も2人そろって提出。離婚に伴う慰謝料はなく、会見の予定もない。
発表に合わせて水崎は、ブログでも離婚を報告。「家族が出来て嬉しく思い、皆さまから祝福していただいたのにも関わらずこのような決断に至ったことを心苦しく思います。まだ若く、足りなかった事もありましたが、この経験を今後に活かし、これからも女優として、人として邁進していきますので応援していただけたらと思います」としている。
兵庫県神戸市出身の水崎は、2004年の「第29回ホリプロタレントスカウトキャラバン」特別賞受賞をきっかけに芸能界デビュー。アクションのできる女優としても評判があり、特撮ドラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」では敵幹部のエスケイプを、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』では女性戦士・ヒアナを好演。今年は河瀬直美監督の『光』でヒロインを務め、カンヌ国際映画祭にも参加した。(編集部・入倉功一)