新バットマンはジェイク・ギレンホール?
ベン・アフレックに代わって次なるバットマン役を務めるのは、映画『ナイトクローラー』や『ブロークバック・マウンテン』などのジェイク・ギレンホールなのではないかというウワサが広がっている。
発端は、映画コメンテーターのジョン・キャンピーが自身のポッドキャスト番組で、バットマンの単独映画でメガホンを取ることが決まっているマット・リーヴス監督(『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』)が主演をジェイクに務めてほしがっているようだと語ったこと。「まだ実際に実現するかは確実ではない初期の段階」という前置きはあるが、関係者から「ジェイクの名前は確かに挙がっており会談もあった」という証言が得られたという。
これを検証してみたというColliderは、実際にリーヴス監督とジェイクはミーティングをしていたが、監督はジェイク以外にも数人の俳優に会っていたと報道。米ワーナーブラザースはまだ新バットマン役の“候補者リスト”も作っていない段階で、本格的に始動するのは『ジャスティス・リーグ』(11月17日全米公開・日本公開は11月23日)の成績が出てからになるのではないかと伝えている。
現在DCエクステンデッド・ユニバースでバットマン役を務めているのはベンだが、先日、USA Today にバットマン単独映画について聞かれると「検討中なんだ」と語り、「それ(バットマン役)を永遠に続けることはできない。だから僕は優雅でクールな辞め方を見つけたいんだ」とヒーロー役からの卒業を示唆して話題を呼んでいた。(編集部・市川遥)