「ウルトラマンジード」劇場版3月公開!本仮屋ユイカ、特撮初出演
「ウルトラマン」シリーズ最新作として7月から放送中の「ウルトラマンジード」の劇場版が、2018年3月10日に全国公開されることが発表された。タイトルは『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』。劇場版ゲストとして、女優・本仮屋ユイカが特撮初出演を果たすことも明らかになった。
「ウルトラマンジード」主人公は17歳になった濱田龍臣【写真】
子役時代から活躍する濱田龍臣が主演を務める「ウルトラマンジード」は、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズなどでもおなじみの坂本浩一が監督を務め、小説家の乙一がシリーズ構成・脚本を手掛ける。メインキャラクターの声として、宮野真守、小野友樹、三森すずこ、潘めぐみら人気声優が出演していることも話題だ。
劇場版のゲストキャストには、NHK連続テレビ小説「ファイト」などで知られる本仮屋。「まさかこんなに大人になってからウルトラマンに出られることになるなんて!」と喜ぶ本仮屋は本作で、舞台となる沖縄の伝承・風俗に詳しいガイドだが、実は古代から地球で暮らしてきたクシア人である比嘉愛流にふんする。
愛流は強大な敵から地球を守るべく、クシア人の生き残りとしてウルトラマンと一緒に戦うことになるが、本仮屋にとって特撮作品は初出演。「最初は不思議な感じがしました」と吐露しつつ、「まだ見ぬ怪獣を想像しながら動いたり、アクションをしたり、戸惑いましたがとてもいい経験になり、感謝しております」と撮影を振り返っている。
また、劇場版主題歌は May J. が担当することに。May J. は「ウルトラマンのように、私もたくさんの方に笑顔を届けられるよう心を込めて歌わせていただきたいと思います!」とコメントを寄せた。(編集部・小山美咲)