生きるか死ぬか!実写版『ピーターラビット』マクレガーさんとのバトルが壮絶すぎる
ビアトリクス・ポターさんの人気絵本を実写とCGアニメーションで映画化した『ピーターラビット(原題) / Peter Rabbit』の海外版予告編第2弾が公開され、ピーターとマクレガーさんが繰り広げる死闘のすさまじさが明らかになった。
予告編第1弾では“パーティー野郎”としか形容しようがないほどイケイケなピーターがマクレガーさん家で乱痴気騒ぎをし、「ハッハー!」と謎のテンションで笑う姿を映し出し、全「ピーターラビット」ファンの度肝を抜いた本作。第2弾はピーターと宿敵マクレガーさんのバトルをフィーチャーしたもので、文字通り生きるか死ぬかの戦いの激しさに再び息をのむはずだ。
本作のマクレガーさんは都会から田舎へとやって来たばかりで、庭でピーターたちを見つけるや息の根を止めるべくためらいなく鍬(くわ)を振り下ろし、本で叩き殺そうとする。一方のピーターたちも一歩も引かず、マクレガーさんの寝室に罠を張り巡らせ、電気柵も逆に利用して……。マクレガーさんを演じたのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』のドーナル・グリーソンで、ドーナルは家中で吹っ飛ばされまくり、見事な絶叫演技を見せている。
マクレガーさんが恋してしまう動物好きの隣人女性役は『X-MEN:アポカリプス』のローズ・バーンが務め、『ANNIE/アニー』『ステイ・フレンズ』のウィル・グラック監督がメガホンを取った。来年2月9日全米公開。(編集部・市川遥)