栗山千明、橋本環奈と姉妹に!亀梨和也ドラマで禁断の三角関係…
栗山千明が来年1月スタートの亀梨和也主演ドラマ「FINAL CUT」(カンテレ・フジテレビ系、火曜よる9時)で、ヒロインを務めることが明らかになった。劇中では、橋本環奈と美人姉妹にふんし、主人公と禁断の三角関係に陥る。
母親を殺人事件の犯人扱いされ、自殺で亡くした男の復讐劇を描く同ドラマ。栗山は、亀梨演じる主人公・中村慶介と許されざる恋に落ちる小河原雪子を演じる。雪子は、慶介が母親を失うきっかけとなった事件の真相の鍵を握る姉妹の一人で、事件の真犯人を探すため、素性を隠して姉妹に近づいた慶介に純粋に心ひかれていく。
対する慶介も雪子の心に触れるうちに初めて人を愛することに目覚めていき、その思いが次第に慶介の復讐のシナリオに狂いを生じていく。そして、雪子の妹・若葉(橋本)も慶介に思いを寄せており、慶介と美人姉妹の三角関係の行方とは……。また、一見すると、仲の良い家族に見える小河原家も、ある秘密を抱えていて、それは慶介が雪子と若葉に近づいた理由にも関わるという。
栗山は、役柄について「職場はきっちりしつつ、家ではリラックスをすることを覚えているところや、恋愛に関して腰が重いところなど、生き方や恋愛への考え方について、すごく共感できる女性」と紹介。これまで「ひたむきな恋愛をする役はあまりなかった」と語る栗山だけに、雪子の恋愛シーンについては、「考えるだけでも恥ずかしくなってきました」と苦笑いを浮かべた。
主演の亀梨については「本格的には初めての共演なのですごく楽しみです」とコメント。姉妹を演じる橋本のことは「個人的に共演が決まる前から『可愛いなあ』って思いながら拝見していたので、姉妹と聞いた時はうれしかったです」と語っており、「雪子と若葉は恋愛に関して対照的なスタンスの姉妹なので、そこに亀梨さん演じる慶介が絡むことによってどんな変化が生まれるか楽しみですね」と期待を寄せている。(編集部・小山美咲)