佐野勇斗、山崎賢人ドラマで恋するお坊ちゃまに
ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」への出演で今年注目を浴びた俳優の佐野勇斗が、来年1月から日本テレビ系でスタートする山崎賢人主演のドラマ「トドメの接吻(キス)」で資産100億の企業の社長令嬢に恋をする大手クルーズ会社の御曹司を演じることが発表された。
ある事件がきっかけで誰も愛さなくなった男・堂島旺太郎(山崎)が主人公の同ドラマ。旺太郎はイケメンで気配り上手の優しい男だが、裏の顔はカネと権力だけを追い求めるナンバーワンホスト。日本企業のトップで個人資産100億円とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘である並樹美尊(新木優子)を狙うが、彼の前に現れた女(門脇麦)にキスをされて死んでしまう……。次の瞬間なぜか7日前の景色の中で目を覚ました旺太郎は同じ時間を繰り返すしながら、キス女の正体と“死のループ”の謎を追いかけていく。
この度出演が発表された佐野が演じるのは大手クルーズ会社の御曹司で、美尊に恋するお坊ちゃま・長谷部寛之。小さい頃から美尊のことが好きで美尊には相手にされていないが、ワガママな彼女に付き合えるのは寛之くらいではと周りは思っている。寛之は美尊にちょっかいを出してくる旺太郎にライバル心をむき出しにするという。
「こんな豪華な皆さんの中に混じって恐れ多いのですが、沢山のことを学びたいと思います」と話す佐野は、「御曹司の役ということで、どこか危なっかしく世間知らず、だけど憎めない様な長谷部を演じられたらなと思っています」と意気込みを語っている。(編集部・海江田宗)
ドラマ「トドメの接吻(キス)」は2018年1月7日22時スタート
※山崎の「崎」は「たつさき」