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井浦新、橋本マナミにビビる…原因はパブリックイメージ?

橋本マナミがサプライズ登壇!
橋本マナミがサプライズ登壇!

 俳優の井浦新が1日、都内で行われた映画『』ティーチインイベントに橋本マナミと登場し、パブリックイメージが強すぎて、橋本にビビっていたことを告白した。

【動画】井浦新&橋本マナミ共演『光』予告編

 本作は、「舟を編む」などで知られる直木賞作家・三浦しをんによる同名小説の映画化。離島を襲った天災の中で生き残った、秘密を抱えた3人の男女が25年後に再会し、逃れることのできない運命に翻弄(ほんろう)されるさまを描いたサスペンスで、主人公の信之とその妻・南海子を井浦と橋本、誰からも愛されずに育った幼なじみの輔を瑛太、過去を捨てて芸能界で貪欲に生きる信之の元恋人・美花を長谷川京子が演じる。

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 表面上は信之と穏やかに暮らすも、裏では輔と関係を持つ南海子役を熱演している橋本は、観客からグラビア撮影などでの計算した表情が役づくりにいかされているかを尋ねられると、「大森(立嗣)監督の作品にはそれが一切通用しない」と回答。本来、演じるキャラクターの履歴書を作って役へアプローチする橋本だが、今回は「バックグラウンドをいろいろ考えて監督に相談したら、『そういうのは一切いらない。表面で固めるより、いかに自分の台詞を感じられて、相手役との空気を出せるかが大事だから、そのままでいい』とおっしゃられた」と明かすと、「こうしようというのは一切なかった」と振り返り、「そういうのが一番大事ですよね」としみじみと語った。

 その橋本の優れた演技を目の当たりにした井浦は、「ビックリしました」と目を丸くする。さらに、普段は「国民の愛人」としてグラビアやバラエティー番組で活躍しているため、「パブリックイメージが強くて、どういうお芝居をされるのか、ある意味、瑛太くん(との掛け合い)よりも緊張していた」そうで、現場でも「全く話しかけなかった」という。それについて、「役でもそういう距離感があったから、新さんの役づくりなのかなと思っていた」と話す橋本に、井浦は「いや、役づくりというか、ビビってたというのもある」と告白し、会場の笑いをさらった。

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 イベントは当初、井浦のみの登壇が予定されていたが、急きょ、橋本のサプライズ登壇が実現。そのきっかけは、井浦が11月29日、Instagram上でスタッフ、共演者にイベントへの招集をかけたこと。「えーーー業務連絡 大森監督、瑛太くん、長谷川京子さん、橋本マナミさん、出演者、スタッフの皆様 この時間スケジュールが少しでもある有志は飛び入り待ってます」との呼びかけに、橋本は「私、行けます。笑」と快諾。井浦は「お!やった!!さっすが~」と返信していた。そんな二人のファンとの交流は40分以上にも渡ったが、まだまだ話し足りない様子の井浦は「またやるかもしれない」と期待をあおっていた。(取材:錦怜那)

映画『光』は全国公開中

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