スター・ウォーズ写真一挙!『最後のジェダイ』トルーパー&ドロイドも登場したワールドプレミア!
待望の続編『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のワールドプレミアが現地時間9日、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアム劇場で開催されました。ストームトルーパーの行進やドロイドたち、主人公レイ役のでイジー・リドリーなど、豪華キャストが集結したプレミアの模様を振り返ります。
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プレミアはファースト・オーダー・ストームトルーパーの行進からスタート! 思えば、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールドプレミアもストームトルーパーの行進から始まっていました。
レッドカーペットにつながるエントランスには、ファースト・オーダーの四足歩行兵器AT-M6の巨大モデルが建設されていました。存在感バツグン! 劇中でも大活躍するのでしょうか。
黒いBB-8!? これはファースト・オーダーのBBユニットBB-9E。コロコロころがるかわいい動きはそのままです。
映画のイメージカラーでもある、真っ赤なプレトリアン・ガードたちも参上! 『最後のジェダイ』はファースト・オーダー側の新キャラクターが多くなるのでしょうか。
こちらも全く謎に包まれている新キャラクターDJを演じるベニチオ・デル・トロ。「とてもいい気分だよ。映画を観られることにとても興奮しているよ」とゴキゲンな彼ですが、役どころについてはダンマリ。「彼は手を使って何かをやるのがうまいんだ」とだけヒントをくれました。
C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ。相変わらず柔らかい物腰でまさに紳士! 「2年間、すべてを秘密にしておかないといけなかった。やっと今、世界中のみんなとストーリーをわかち合うことができます。全てが本当に素晴らしい。ストーリー、背景、セット、撮影手法、演出、役者たち、新しく加わった役者たち、そしてもちろんキャリー・フィッシャー。だからこの作品には、スイートな悲しみがあるんです」。
カイロ・レン役のアダム・ドライヴァーは残念ながら止まってくれず……。その奥にはハックス役のドーナル・グリーソンがチラ見えしています。
ピーター・メイヒューに代わって、本作でチューバッカを引き継いだのが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも活躍したヨーナス・スオタモ。身長はなんと2メートル11センチ! メイヒューはチューイ役を丁寧に教えてくれたそうです。「チューイは前作で友人を失い、人生に新しい意味と目的を見つけないといけないんだ。彼がそれを何とかできるのか、この映画で観ることになるよ」。
レイ役のデイジー・リドリーは、みんなが話を聞きたがるので、「喉がカラカラ!」と大変そう。「日本には行けなかったのは残念だけど、今日の後でロンドン、そして上海を回るの。それぞれの国のファンの反応はどれも少しずつ違うけど、『スター・ウォーズ』愛は、みんな等しく大きいのよ」。
全員があわただしくカーペットをすぎ去るなか、自ら日本の報道陣に歩み寄ってきてくれたライアン・ジョンソン監督! 「東京は本当に楽しかった」と笑顔で振り返りましたが、プレミア前の24時間はかなり不安だったそう。「でも、車から降りて、ファンのみんなのエネルギーを感じたら、とってもワクワクしてきたんだ。みんなと一緒に『スター・ウォーズ』映画を観る心の用意が万端になったよ」と語って劇場に向かいました。
プレミアのアフターパーティーにはXウイングの車も! 上にはちょこんとBB-8が乗っていました。『スター・ウォーズ』ならではのプレミアは大盛況。全世界公開はもうすぐです。(編集部・入倉功一)
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日より全国公開