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中島健人に先輩・知念侑李が嫉妬!?

知念が中島にライバル心!?
知念が中島にライバル心!? - (C) 2017 「みせコド」製作委員会 (C) 2012 水波風南/小学館

 『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)でヒロインの香琳(平祐奈)をめぐるライバル同士を演じている Sexy Zone中島健人Hey! Say! JUMP知念侑李だが、実際、撮影現場でも知念が中島に対して、「うらやましい」とジェラシーを感じていたことを激白した。

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 対立する役柄とは異なり、互いのことを健人、ねんちーと呼び、作品を通じて、とても仲良くなったという二人。ところが、携帯のメールアドレスを交換したのは撮影が始まってからだった。

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 「テレビ局で何度もすれ違うことが増えて、何かの予兆は感じていたんです。極めつけは僕のソロ・コンサートにねんちーが来てくれて、楽屋まで訪ねてくれた。それなのに、僕は人見知りなので、なかなか切り出せず、帰っていくねんちーの背中を見ながら、『クランクインの日に絶対、聞こう』と決意しました(笑)」と中島。

 聞いてからの行動は早かった。当日、先に撮影が終わった知念に中島から、怒涛のメールが届いたのだ。「“いま、終わった”“いまから高速”と全部、報告が来るんです。僕が寝ようとしてベッドに入っても、まだメールは止まりませんでした(笑)」と知念が暴露すると、中島は「ねんちーがまめに即レスを返してくれるんで、止まらなくなるんですよ」と照れ笑い。知念はいつでもどこでも携帯を手放さないそう。

 そんな知念を中島は「本当に優しい。僕が事務所に入所したときから誰よりも優しかった」とリスペクトし、ベタ褒め。同い年の二人だが、実はデビューは知念がずっと先で先輩にあたる。それでも、知念は中島には俳優として、学ぶところが多いという。

 「撮影初日、僕は教室から校庭にいる健人を見下ろしてたんですが、やっぱりほかの人と全然違うんですよ。僕は目が悪いので、姿形はよく見えない。やっぱりオーラなのかな。すごくかっこよかったです」としみじみ。さらに「香琳と尚の2ショットの距離感、うらやましかったなぁ。いいなぁと思った」と既に『忍びの国』で共演していたにもかかわらず、自分より仲良しになっていた平祐奈との仲をちくり。役柄同様、ライバル心を抱いていたらしい。

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 なかなかメルアドを聞けなかった中島だが、「ねんちー」と呼びだしたのもクランクアップの3日前だった。「知念君って呼んでたんですが、文字で見ると硬くて、優しいねんちーのイメージに合わない。“ケンティー&ねんちー”だったら、韻も踏んでいて、なんかCDデビューもできそうだから(笑)」と命名の理由を語った。

 夢は二人でのCDデビュー? まずは二人の共演作で、息のぴったり合った親友ぶりを確かめたい。(取材・文:高山亜紀)

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