土屋太鳳に続くヒロインは武田玲奈!『人狼ゲーム』新作で7代目主演
これまでに土屋太鳳や浅川梨奈らが主演を務めてきた「人狼ゲーム」実写版の7代目ヒロインに、若手女優の武田玲奈が抜てきされた。2018年1月よりtvkほかで放送されるプロジェクト初の連続テレビドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」と、4月7日公開の映画『人狼ゲーム インフェルノ』という2作品連動企画となる。
桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏、古畑星夏、浅川梨奈がそれぞれ主演し、6作品が製作されてきた『人狼ゲーム』。ブレイク女優の登竜門としても注目を浴びる中、今回ヒロインに決定したのは二十歳の新星・武田玲奈。ファッション誌「non-no」の専属モデルを務める一方、男性誌のグラビアでも活躍。女優としては、特撮ドラマ「仮面ライダーアマゾンズ」や映画『パパのお弁当は世界一』などへ出演してきた。
『人狼ゲーム』主演を「挑戦」と語る武田は、「殻を思い切り破り、新たな私を皆さんに見せられるよう、頑張りたいです」と意気込み。過去の作品も観ているといい、「長く続いているシリーズなので、人狼ファンの皆様の期待を裏切らないようにしたいです」とコメントしている。
メガホンを取るのは、シリーズ3作目より監督を務める綾部真弥。ほかキャストには、小倉優香、上野優華、久田莉子、山地まり、都丸紗也華、勧修寺保都、松本享恭、吉原拓弥、米本来輝、大和孔太など注目の若手俳優陣に加え、エンターテインメント集団 BOYS AND MEN より水野勝、平松賢人、吉原雅斗が出演する。
本作は、ヨーロッパ発祥のパーティーゲーム「人狼ゲーム」をモチーフとしたサバイバルサスペンス映画。ある場所に強制的に集められた高校生10名が、あらかじめ定められた役職“人狼”と“村人”となってだまし合い、生死を争うさまを描く。連続ドラマでは、心理戦を中心に、劇場版では殺りくゲームとしてのサスペンスに比重を置くとのこと。また、これまでの映画では描かれてこなかったゲームマスターの正体に迫る。(編集部・小山美咲)