真木よう子降板騒動映画、撮影は順調に進行中
11月に体調不良のため女優の真木よう子が降板することが発表された映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年8月31日公開)だが、その撮影は現在無事に進行しているようだ。
同作は、2011年に韓国でも大ヒットを記録した映画『サニー 永遠の仲間たち』を基に、日本版として1990年代の珠玉のJ-POPや流行のファッションを散りばめて再構築する作品。大根仁が監督と脚本を担当し、主演は篠原涼子が務めている。
真木は、主人公の奈美(篠原)の親友で、彼女を含めた仲良しグループ「SUNNY」にあるきっかけを与える、末期ガンに侵されている女性・芹香役での出演を予定していたが、10月下旬に真木の所属事務所から体調不良を理由に降板を申し入れ。映画の撮影は始まっていたが、真木はまだクランクインしていなかったため、代わりに板谷由夏が同役で参加することになった。
撮影前からさまざまな騒動がありつつも、篠原と共に「SUNNY」のグループとして出演しているともさかりえや渡辺直美は自身のInstagramに撮影模様を投稿。ともさかは11月29日の投稿で、「私はオールアップ。最終日のダメージがジワジワ効いて、ちょっと死んでました。ぎゅっと濃密で幸せな時間だったなぁ」とも投稿しており、無事に撮影を終えた人も徐々に出てきているようだ。
そして真木からバトンタッチした当人である板谷も、共演陣との楽しそうに動画撮影アプリで遊ぶ姿などを続々とアップ。今月10日にも篠原や渡辺の写真を投稿しており、撮影現場はしっかり一丸となっているようだ。(濱島裕)