松居一代、船越英一郎「他言した」とは?両サイド、離婚公表へ異なる立場
俳優・船越英一郎との離婚が成立したタレント・女優の松居一代が、15日ブログを更新し、離婚調停時の約束が守られなかったため同日朝に会見を行ったと経緯を説明した。一方、船越側は松居の意見とは異なる立場を示した。
松居いわく、13日に行われた第二回の調停委員の中で「16日までは他言してはいけない、公にしてはいけない」という約束が取り交わされたという。しかし14日には、翌日の朝刊で離婚成立がスクープされ、同日には船越の所属事務所から離婚成立と財産分与の件を否定する書面がマスコミ各所に発表されていた。
松居は他言してはいけないということで両親にも誰にも言わずにいたというが約束が守られなかったことについて「腰が抜けるほど 驚きました 本当に、ビックリしました」とコメント。そして、約束が守られなかったことで15日に急きょ会見を開くことにしたという。
一方、船越の所属するホリプロに取材したところ、「調停後、松井側から16日までは公表は避けて欲しいとお願いがあった。しかし、14日にスクープされた内容(財産分与)に誤りがあり、訂正するために急きょ対応せざるを得なかった」と説明。離婚公表へ至るまでの見解の違いをのぞかせた。(編集部・梅山富美子)