スター・ウォーズ新作、歴代2位の北米週末興収!2億ドル超
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の北米での最初の週末興行収入が推定2億2,004万7,000ドル(約242億517万円)であることが明らかになった。2015年に公開された前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の興収2億4,796万6,675ドル(約272億7,633万4,250円)に次ぐ、歴代2位のオープニング興収を記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
【画像】人気キャラ&スター集結!『最後のジェダイ』ワールドプレミア
これまでにオープニング興収で2億ドル(約220億円)を超えたのは、『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』および、『ジュラシック・ワールド』(興収2億880万6,270ドル・約229億6,868万9,700円)と『アベンジャーズ』(興収2億743万8,708ドル・約228億1,825万7,880円)のみだ。いかに破格のヒットなのかがうかがえる。
『最後のジェダイ』は最初の週末興収のほか、「木曜夜のプレビュー上映の興収」「公開初日(金)の興収」でも『フォースの覚醒』に次ぐ歴代2位の好成績を記録した。最終興収は7億5,000万ドル~8億3,000万ドル(約825億円~913億円)程度になるのではないかとみられている。ちなみに、『フォースの覚醒』の最終興収は史上最高となる9億3,666万2,225ドル(約1,030億3,284万4,750円)だった。2位が『アバター』で7億6,050万7,625ドル(約836億5,583万8,750円)。
海外でも好調で、世界2位のマーケットである中国ではまだ公開が始まっていないものの(来年1月5日公開)、北米興収を含めた世界興収は早くも4億5,004万7,000ドル(約495億517万円)に達している。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、『最後のジェダイ』から始まる3部作の第2章。2018年には若きハン・ソロを主人公に据えたスピンオフ『ソロ/ア・スター・ウォーズ・ストーリー(原題)』、2019年には3部作の完結編『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』の公開が予定されているほか、それ以降、全く新しい3部作が製作されることも決まっている。(編集部・市川遥)