架純の姉・有村藍里、コンプレックス乗り越え…初ドラマで心境変化
タレントの有村藍里が、フェイクドキュメンタリードラマ「プロデューサーK」の第3弾で初ドラマ&ヒロイン役に決定したことを自身のブログで公表するとともに、コンプレックスだったという自身の過去について触れた。
女優・有村架純の姉としても知られている藍里。彼女はブログで「来年、石黒賢さん主演の『プロデューサーK』初ドラマでヒロインを演じさせていただくことになりました」と報告し、「初ドラマ、ヒロインに挑戦。こんなにもたくさんのことを経験させていただけると思っていなくて嬉しいです」と喜びを噛みしめた。
自身について「何をするにもどうしても勇気が持てなかった、嫌なことから目を背け続けてきた中学生時代の自分に言いたい。大丈夫だよって」「コンプレックスがあったっていいよ。たまには間違っちゃってもいいよ。変わりたい気持ちがあるだけでもうすでに前を向いてる。変わり始めてるんだから」と心境が変化したことをつづった。
出演する「プロデューサーK」は、GYAO!、Amazonで第2弾まで配信されているフェイクドキュメンタリードラマ。石黒演じるテレビ業界きってのダイエット請負人のプロデューサーKが、劣化に悩む女性芸能人を独自のノウハウで女性を変身させる物語となっている。過去2作には、南沢奈央、山崎樹範らも出演している。
また藍里は演技について、「多くの方に観てもらえるように自分と作品に向き合って精進してまいります!」と抱負で締めくくっている。(編集部・梅山富美子)