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黒柳徹子、たまねぎ頭の生みの親とツーショット 素敵な思い出話

須賀勇介さんとの思い出をふり返った黒柳徹子
須賀勇介さんとの思い出をふり返った黒柳徹子 - Photo by Sports Nippon / Getty Images

 女優・タレントの黒柳徹子が18日、「たまねぎ頭」の生みの親でもあるスタイリスト・須賀勇介さんとの、かつて撮影したツーショットをInstagramに投稿。須賀さんとの思い出話に共感の声が寄せられている

黒柳徹子”生みの親”とのツーショット

 ポラロイドで撮られた写真には、キュートなポーズをとる若かりしころの黒柳と、その後ろで電話をかける須賀さんの姿が。「大親友だった」という須賀さんについて黒柳は、「日本のCMに出演していたくらい、格好のいい人でした」とつづった。

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 2人が初めて出会ったのは、ニューヨークの須賀さんの店。黒柳は「私の長い髪の毛を洗った後、ヘアードライヤーで乾かしながら、須賀さんは、ピン一本で、私の髪をまとめたのです!」と述懐し、ほかの美容院では、いくつもピンが必要だったという長い髪を、いとも簡単にまとめてる須賀さんの腕前を指して「須賀さんは、髪の毛がどういうものかを、良く知っていました」と称賛した。

 それから黒柳は、ニューヨークに行くたびに須賀さんの家に居候させてもらっていたという。そして須賀さんは、フィギュアスケート金メダリストのドロシー・ハミルを担当したことで人気が爆発。「私が、たまたまニューヨークに行っている時に、須賀さんが、オードリー・ヘプバーンのヘアーも担当しました。須賀さんは、若い頃からものすごくオードリー・ヘップバーンのファンだったので、とてもうれしそうでした」と世界をまたにかけた活躍をふり返った。

 さらに「須賀さんの海の別荘で手をつなぎながら、モーツアルトのオペラ『魔笛』の中の『夜の女王のアリア』を二人で声を揃えて歌いながら歩いていたことを懐かしく思い出します」という黒柳。須賀さんは1990年に亡くなっているが、「今でもふっと『須賀さん』と呼びかけたくなります 良いお友達は持つべきものだとつくづく思います」としみじみ。心温まる思い出話には、「素敵なエピソード過ぎる」「徹子さんには、素晴らしい出逢いが沢山ありますね」「素敵なお話なのに、ちょっと泣けます」「徹子さんの人生は素敵がいっぱい」「話が映画のワンシーンのようで楽しくて」とファンも感激。写真に写る黒柳の姿に「可愛い過ぎる」と称賛が寄せられている。(西村重人)

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