実写版『いぬやしき』初映像!木梨憲武が衝撃の変身
奥浩哉の同名漫画を木梨憲武主演で実写化する映画『いぬやしき』(2018年4月20日公開)の特報が公開となり、木梨ふんする定年間近のサエないサラリーマンが、機械に変形し宙を舞う衝撃的なシーンがお披露目となった。
2014年より「イブニング」で掲載がスタートし、今年7月に完結。全10巻で310万部を突破する人気漫画を、同原作者の『GANTZ』2部作(2010・2011)に続き佐藤信介監督が映画化した本作。公開された特報は、職場でも家庭でも疎外される日々を送っていた主人公・犬屋敷壱郎の“日常”が“非日常”に切り替わる過程を捉えたもの。
本作で16年ぶりに映画主演を務める木梨が、老けメイクを施してしょぼくれた初老のサラリーマンに。前半では医者から余命宣告を受ける哀愁漂う演技で涙を誘うかと思いきや、後半では背中がジェットエンジンのような機械に変形し、新宿の空を飛ぶヒーローに変身。佐藤健演じる、犬屋敷と同じ能力を持つ殺人鬼・獅子神皓も登場する。
なお、12月21日に放送されるフジテレビ・ノイタミナ枠のテレビアニメ版の最終回で、一回限りの特別映像が放送されるという。(編集部・石井百合子)