ワインスタインのセクハラ事件をドラマに!『アントマン』俳優出演
ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ事件をエピソードの題材にすることを発表した米テレビドラマ「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」が2名のキャストを発表したと The Hollywood Reporter が報じた。
【写真】セクハラ事件がドラマ化されるハーヴェイ・ワインスタイン
今回出演が決まったのは、映画『アントマン』でミッチ・カーソンを演じ、テレビドラマ「デッド・ゾーン」のマルコム役で知られるマーティン・ドノヴァンと、「クワンティコ」で双子のニマとレイナを演じたヤスミン・アル・マスリー。マーティンは航空会社のパイロットを演じ、ヤスミンは彼を性的暴行で告発する副操縦士役で登場するとのこと。
エンターテインメント界とは違う業界のレイプ文化を取り上げるとエグゼクティブプロデューサーのマイケル・S・チャーヌチンが以前にEW.comにコメントしていたが、航空業界だったようだ。エピソードのタイトルは「フライト・リスク(原題) / Flight Risk」で、アメリカでの放送は来年1月を予定しているという。(澤田理沙)