『最後のジェダイ』興収60億円突破!4週連続1位
大ヒットシリーズの最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(公開中)が土日2日間(1月6日~7日)の映画動員ランキングで1位を獲得。これで同ランキングで4週連続の1位となり、累計の興行収入60億円と観客動員400万人を突破した。
昨年の12月15日に公開された本作の勢いは2018年に入っても続いており、土日2日間(1月6日~7日)で興収約5億1,000万円、動員34万8,033人を記録した。今月8日までで興収は61億5,394万4,900円、観客動員数は414万2,471人に到達している。
全米では年末の公開であったにもかかわらず、2017年に全米で公開されたすべての作品を抜き去って2017年公開作品の全米興収ランキング1位に輝いた。全米での累計興収は7日時点で約5億7,000万ドル(約627億円・1ドル110円計算。Box Office Mojo 調べ)。また、5日に初日を迎えた中国でも多くのファンが映画館に殺到し、オープニング3日間で興収30億円を超えた。
日本では6日に千葉県の舞浜にある映画館、シネマイクスピアリにて応援上映が開催された。コスプレはもちろん、上映中のライトセーバーの持ち込み、歓声や声援もOKという特別企画には子どもから大人まで思い思いのコスプレをしたファンが集結していた。
本作は『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章。『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが監督と脚本を担当した。(編集部・海江田宗)