13歳で映画の製作!Netflix「ストレンジャー・シングス」子役
Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に出演している女優ミリー・ボビー・ブラウンが、作家ナンシー・スプリンガーの小説「エノーラ・ホームズの事件簿」シリーズの映画化で、主演兼製作を務めることが決定したとDeadlineなどが報じた。
スプリンガーの同小説シリーズは2006年に第1弾「エノーラ・ホームズの事件簿 - 消えた公爵家の子息」が出版され、現在まで6作手掛けられている。シャーロック・ホームズの年の離れた妹エノーラを主人公にしたビクトリア朝の英国が舞台の冒険ミステリー。失踪した母親を捜しにロンドンに向かい、さまざまな事件に遭遇するエノーラは、兄譲りの推理力で真実を導き出そうとする。
映画化はレジェンダリー・エンターテインメントが企画しており、同社が製作している映画『GODZILLA ゴジラ』の続編『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ(原題) / Godzilla: King of Monsters』にも出演している13歳のミリーが主演だけでなく、製作も担当することになったようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)