吉岡里帆の三角関係に中村アン参戦!「逃げ恥」枠新ドラマで
「逃げるは恥だが役に立つ」「あなたのことはそれほど」など中毒性のあるラブストーリーを展開し注目を浴びているTBS火曜ドラマ枠で、今月からスタートする新ドラマ「きみが心に棲みついた」にモデル・女優の中村アンが出演することが発表された。中村は、主演の吉岡里帆が演じるキャラクターに、新たな三角関係を構築するラノベ作家美女・成川映美役で出演する。
ドラマは、天堂きりんによる同名漫画を原作にした作品。自己評価が極めて低いがために他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、2人の対照的な魅力を持つ男性(桐谷健太、向井理)の間で揺れ動くさまを描く。だが中村がふんする映美は、原作に登場しないドラマ唯一のオリジナルキャラクターとして登場。桐谷が演じる、誠実さあふれる漫画編集者・吉崎の大学時代の元カノとして、キョドコの三角関係にスパイスを加えることになる。
中村は自身の役柄について、「今日子との三角関係に、元彼の吉崎を想う切なく複雑な気持ちと、映美がどうなっていくのかこれからの展開がすごく気になっています」と意気込み。また「わたし自身も学生時代に好きなまま終わってしまったという失恋の懐かしい経験が役柄と重なり蘇ってきました。(笑) 恋愛模様に絡んでいくという役は初めてなのでしっかり表現できるよう頑張ります」と自身の過去の恋バナも告白しつつ、本作へのやる気を語っている。
そんな中村に対し、佐藤敦司プロデューサーは、「かっこいい女性としての魅力、そして思わず男性がドキッとしてしまう素敵な笑顔をもつ中村アンさんに、ぜひこの役を演じていただきたいと思いました。奇妙でどこか“いびつ”な三角関係ラブストーリーに宣戦布告し、さらにドラマをかき混ぜていただききたいです!」と期待を寄せていることを明かしていた。(編集部・井本早紀)
ドラマ「きみが心に棲みついた」はTBS系で1月16日夜10時よりスタート