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竹内涼真と共演希望!西田敏行「陸王」みてた!

第41回日本アカデミー賞

竹内涼真と共演したい!意気込み十分な西田敏行
竹内涼真と共演したい!意気込み十分な西田敏行

 俳優の西田敏行が15日、都内で行われた第41回日本アカデミー賞優秀賞発表記者会見に出席。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で優秀助演男優賞を受賞した西田は、「新人俳優賞(中条あやみ、浜辺美波、北村匠海、竹内涼真)を受賞した中で特に注目している俳優は?」と質問が飛ぶと、「みなさん素晴らしくて甲乙つけがたいですが、『陸王』(TBS系ドラマ)をよく観ていたので、竹内涼真くんが気になります。何かで一緒にやってみたい」と竹内と共演を望んでいることを明かした。

【画像】前回の最優秀主演女優賞を獲得した宮沢りえ

 この日は、前年度の最優秀主演女優賞を獲得した女優が同授賞式の女性司会を務めるという通例から、『湯を沸かすほどの熱い愛』で同賞を受賞した宮沢りえも来場。西田と同様に新人俳優賞受賞者について質問されると宮沢は、「まだすべての受賞作を観ていないので、お名前だけの印象でお伝えするのは失礼かと思うので、お答えできません。すみません」と模範的な回答をすると、西田は「me too でお願いします。今のはなかったことに……」と前言を撤回し、会場の笑いをさらっていた。

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 過去に優秀主演男優賞を7回、内2回は最優秀主演男優賞を受賞している西田は、優秀助演男優賞も今回が4回目という日本が誇る名優だが、最優秀助演男優賞の受賞経験がなく、「期待を胸に(司会を)頑張りたい」と力強くコメント。同じ受賞者の役所広司(『三度目の殺人』『関ヶ原』)や村上虹郎(『武曲 MUKOKU』)に対抗心を燃やしていた。

 最大のライバルは役所だそうで、「キツイかな……。迫って来るんだろうな……」と渋い顔を見せると、「わたしがどれだけの脚力で追いつけるか」と受賞のためのポイントを分析。さらに、以前から、今は亡きポーランドのジェームズ・ディーンと呼ばれた、ズビグニエフ・チブルスキー氏の再来と思われるような演技をするとして、役者として高く評価している村上も「若いのに結構手ごわい」と明かし、「あとは大丈夫ですかね」とお茶目に笑った。(取材:錦怜那)

第41回日本アカデミー賞授賞式は3月2日開催

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