今期の主役・亀梨和也&山田涼介、10年前から共演してた!
今期のドラマで主演を務めるジャニーズの亀梨和也と山田涼介だが、10年前には彼らはドラマ「1ポンドの福音」で共演していたという縁がある。
今クールのドラマで、亀梨は「FINAL CUT」で母親を自殺に追い込んだ人物に対して報復していく復讐劇を繰り広げるなど、ダークな一面を見せるなど新たな演技の幅を広げている。一方山田は、「もみ消して冬」でのコミカルな演技と豊か過ぎる表情で「顔芸が凄い」とファンの間では好評だ。
そんなプライムタイムのドラマで看板を張っている二人だが、10年前のドラマ「1ポンドの福音」で共演していた。亀梨はプロボクシング選手の畑中耕作役で主演を務め、山田は亀梨演じる耕作の所属するジムの会長の息子役として出演した。
そして10年後、土曜9時枠だった「1ポンドの福音」同じ、土曜9時のドラマ枠「もみ消して冬」で主演を務め、亀梨と並ぶようになった山田。昨年は主演映画が2本公開、所属グループの Hey! Say! JUMP は10周年を迎えるなど、今勢いのある人物となった。一方の亀梨も、10年間で10作品のドラマ主演を務めるなど第一線で活躍し続け、今年はKAT-TUNが充電期間を終えて1年半ぶりに活動再開を発表するなど、もっと活躍の幅が増えることになりそうだ。
またほかにも、「1ポンドの福音」では亀梨と同じジムに所属するプロボクサーの石坂役で高橋一生が出演しているなど、10年後にブレイクしている人も。ドラマのキャストが今後、どのような活躍をするかを追っていくのも、ドラマを観る楽しみの一つなのかもしれない。(編集部・梅山富美子)