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『ママレード・ボーイ』実写版に90年代ラブストーリーの星が集結!中山美穂、谷原章介ら初共演

迫力満点の家族写真
迫力満点の家族写真 - (C) 吉住渉/集英社 (C) 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

 吉住渉の人気少女漫画を実写化する映画『ママレード・ボーイ』に、中山美穂檀れい谷原章介筒井道隆という、原作が人気を博した90年代からトレンディドラマなどあらゆる分野でラブストーリーを織りなしてきたスターたちが集結したことが明らかになった。4人は今回が初共演で、主演の桜井日奈子吉沢亮をがっちりと支える。

【写真】これが実写ママレ!吉沢亮&桜井日奈子ビジュアル

 1992年~1995年にかけて少女マンガ雑誌「りぼん」で連載された人気コミックの映画化。高校生の男女の両親がお互いのパートナーを交換して再婚し、6人2つの家族が1つ屋根の下で住むようになることから始まるラブストーリー。桜井演じる小石川光希の両親である留美、仁役を檀と筒井が、吉沢ふんする松浦遊の両親・千弥子、要士役を中山&谷原が務めることが決まった。

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関係性を紹介 - (C) 吉住渉/集英社 (C) 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

 原作漫画が大流行したその時代に、誰もが憧れた恋愛をドラマや舞台の世界で表現してきた俳優陣がそろうキャスティング。小岩井宏悦プロデューサーは、「高校生の子供がいるのにパートナーを交換して再婚ってそんなあ……いや、待てよ、自分が90年代半ばにトレンディドラマをプロデュースしていた時にくっついたり離れたりしていたあのキャラクターたちなら20数年後の現在に光希や遊の年頃の子供がいるはず、何かの拍子に彼らが恋に落ちたらそれぐらいのことはする! だからこそ両親Sの年齢と組み合わせにはこだわりました」と自身の経験から着想を得たと明かす。

 本作への出演について、谷原は「『僕も若いころ、こういう恋愛モノに出演していたな』と思い、今回は父親の役として出演するというところにとても感慨深いものがありました」と吐露。筒井も「僕も恋愛モノに何度か出演させてもらっていたので、親の目線から見るというのは楽しそうだなと思いました。楽しく過ごしてます。主人公の2人見てると恥ずかしいですね(笑)。あー、こういうこと、昔ドラマでしてきたなみたいな。ちょっとむずがゆい感じもします(笑)」と語っている。

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 また、意外にも今回がそれぞれ初共演となる4人。中山は「今まで初共演でもこんな気持ちになったことはないのに、撮影初日に、『あ! 知っている方たちだ!』と初めてそんな気持ちになりました。初共演の方と一緒にお芝居するというのは、緊張もするけれど、知っている方たちだからこそわかるというか、とても不思議な関係で演技ができ、嬉しかったです」と明かしている。(編集部・小山美咲)

映画『ママレード・ボーイ』は4月27日公開

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