銀座、壊滅!『ジオストーム』日本大破壊シーン公開!
地球の天候をコントロールする宇宙ステーションの暴走を描いたディザスター大作『ジオストーム』(1月19日公開)から、異常気象で壊滅的なダメージを受ける日本の様子を映し出した本編映像が公開された。
本作の舞台は、気象宇宙ステーションによって、自然災害の心配がなくなった近未来。だがある日、突然のウィルス感染でステーションが暴走。開発者ジェイク(ジェラルド・バトラー)は、世界各地で多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”を防ぐため、さまざまな困難を避けながら宇宙へと飛び立つ。
見どころは何といっても、数多の大作で描かれてきた自然災害が、一気に世界を襲う圧巻のディザスターシーン。リオデジャネイロが寒波に、香港が地割れに、ドバイが大洪水に巻き込まれるなか、日本も無縁ではいられない。劇中に登場するのは、超巨大雹(ひょう)に襲われる銀座の街。
バスをぶっ潰すほどの氷の塊によって、見慣れた街が破壊されるさまはまさに圧巻。銀座を選んだ理由について、『インデペンデンス・デイ』シリーズの脚本家でもあるディーン・デヴリン監督は、「日本を代表する街で、恐怖の演出に最適であった」と証言。逃げまどうゴスロリ衣装の女性の姿など、日本ならではの描写にも注目だ。(編集部・入倉功一)