トランプ暴露本「炎と怒り」がドラマ化へ
今月アメリカで出版されるや爆発的なベストセラーとなったドナルド・トランプ政権についての暴露本「Fire and Fury(炎と怒り)」が、テレビドラマ化される予定であることが明らかになった。The Hollywood Reporter などが報じた。
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日本でも「炎と怒り トランプ政権の内幕」というタイトルで2月に発売予定のこの暴露本。ジャーナリストのマイケル・ウォルフがスティーブ・バノン前首席戦略官をはじめとした関係者200人以上への取材をもとに、トランプ政権の混乱した内幕を暴いたとうたわれている(トランプ大統領側は本の内容はウソだとして、ウォルフやバノンを批判している)。
「炎と怒り」の映像化権をかなりの額を出して獲得したのは米エンデバー・コンテントで、テレビシリーズ化を進める予定。まだ放送局は決まっていないものの、ウォルフが製作総指揮を務めることになっており、元BBCのベテランプロデューサー、マイケル・ジャクソンも製作陣に名を連ねている。(編集部・市川遥)