『シェイプ・オブ・ウォーター』など最多!ゴールデン・リール賞ノミネーション
音響編集や音楽編集のプロが所属するNPO団体モーション・ピクチャー・サウンド・エディターズ(MPSE)が、音響編集が優れていた作品に授与する第65回ゴールデン・リール賞のノミネーションを発表した。
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最多となる3ノミネーションを獲得したのは、映画『ダンケルク』『ベイビー・ドライバー』『ブレードランナー 2049』『シェイプ・オブ・ウォーター』。次いで、アニメ映画『リメンバー・ミー』と『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が2部門でノミネートされている。
授賞式は2月18日(現地時間)にハリウッドで開催され、『ハート・ロッカー』『デトロイト』のキャスリン・ビグロー監督にフィルムメーカー賞が、『ダンケルク』『ハドソン川の奇跡』『インターステラー』などで知られるジョン・P・ファサルにMPSE生涯功労賞が贈られる。映画部門の主なノミネーションは以下の通り。(澤田理沙)
■映画(英語)セリフ/アフレコ部門
『ベイビー・ドライバー』
『ブレードランナー 2049』
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
『デトロイト』
『ダンケルク』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
■映画(英語)音響効果部門
『ベイビー・ドライバー』
『ブレードランナー 2049』
『ダンケルク』
『LOGAN/ローガン』
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『マイティ・ソー バトルロイヤル』
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
■長編アニメ映画(英語)音響効果部門
『カーズ/クロスロード』
『ザ・ブレッドウィナー(原題) / The Breadwinner』
『リメンバー・ミー』
『怪盗グルーのミニオン大脱走』
『フェルディナンド(原題) / Ferdinand』
『レゴバットマン ザ・ムービー』