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実写ポケモン映画、ついに撮影スタート!

どんなピカチュウになるんだ? 声優のライアン・レイノルズとピカチュウ
どんなピカチュウになるんだ? 声優のライアン・レイノルズとピカチュウ - Ilya S. Savenok / Getty Images、Miramax Films / Photofest / ゲッティ イメージズ

 「ポケットモンスター」史上初となる実写映画の撮影がスタートしたと、製作の米レジェンダリー・エンターテインメントがオフィシャルサイトを通じて発表した。

ピカチュウとタッグを組むのは22歳の若手俳優

 ベースとなるのは、ニンテンドー3DS用ソフト「名探偵ピカチュウ」(3月23日発売)。人とポケモンが共存する街「ライムシティ」を舞台に、失踪した父親を捜す少年ティムが、ピカチュウとコンビを組んで真相に迫る。ゲーム内のピカチュウは、人間の言葉を話し、憎まれ口を叩き、コーヒー好きという、かなりハードボイルドなキャラになっており、映画でも渋い一面を見せてくれそうだ。

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 ピカチュウの声を担当するのは、『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズ。日本を代表する俳優の渡辺謙、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』にも出演している若手俳優ジャスティス・スミス、『パラノーマル・アクティビティ4』の女優キャスリン・ニュートンの出演もアナウンスされている。

 監督はアニメ『シャーク・テイル』『モンスターVSエイリアン』などのロブ・レターマン。脚本チームには、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ほかマーベル作品に携わるニコール・パールマンらの名前があがっている。撮影監督に『LOGAN/ローガン』のジョン・マシソン、美術に『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のナイジェル・フェルプスなど、実力派スタッフが集結。VFXを手掛けるのは『ジャングル・ブック』のムービング・ピクチャー・カンパニー(MPC)、『ゼロ・グラビティ』のフレームストア。米ユニバーサル・ピクチャーズ配給で2019年5月10日の北米公開を予定している。(編集部・入倉功一)

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