新体制ももクロ、初の仕事は『クレヨンしんちゃん』 主題歌&劇中歌&声優を担当!
今月から4人での新体制となったアイドルグループ・ももいろクローバーZの、4人で迎える初仕事が、国民的アニメの劇場版最新作『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』に決定したことが明らかになった。
今回ももクロは、主題歌・劇中歌・声優の3役を担当。2018年に結成10周年を迎え、4人体制になった彼女たちが、アニメ声優としてグループで登場するのはもちろん今作が初。映画内では彼女たちをモデルにしたキャラクター「くろぐろクローバーZ」が登場し、主人公のしんのすけたちカスカベ防衛隊が立ち向かう“ブラックパンダラーメン”の広告塔として現れるという。
そして新体制で出す主題歌のタイトルは、「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」。中国武術のカンフーがテーマである本作にちなみ、タイトルは中国語で「笑って!」「笑おう!」という意味で、作品の世界観にマッチする歌詞と楽曲が書き下ろされた。本楽曲について、ももクロは「遠く離れていても笑顔でつながっていようとか、笑顔で皆がぱっと明るくなるというメッセージも込められていて、聴くだけでも笑顔になれる曲になっています。わたしたち自身、笑顔というのを一番大事にしていて、ももいろクローバーZというグループの名前の由来も『笑顔を届けるために』というものなので、“笑顔代表”として皆にこの歌を届けたいと思いました」とコメント。
また「わたしたちももいろクローバーZが4人体制になって、今回こうしてしんちゃんのお仕事をやらせていただくことになりました。あのしんちゃんとのコラボレーションということで、ドキドキとワクワクが止まりません」と言いつつ、「今回オファーをいただいてびっくりしたし、わたしたちはしんちゃんと一緒に育ってきたので、自分たちがあのしんちゃんの主題歌を歌える、一緒にお仕事できるっていうのはすごく嬉しかったです」と喜びをあらわにしていた。(編集部・井本早紀)
『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』は4月13日より全国公開