真木よう子、所属事務所との契約満了 事務所、一部報道に「大変困惑」
女優の真木よう子が所属していた芸能事務所フライングボックスが、公式サイト上に「関係各位」とした書面を掲載し、真木との契約が1月中旬をもって満了したことを公表した。
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事務所は「この度、弊社は真木よう子と2018年1月中旬をもってマネージメント契約を満了したことをご報告申し上げます」とつづると、「本件においては、一部報道にて『待遇面・金銭トラブル』などが記載されておりましたが、事実に反する部分が多く大変困惑しております」とコメント。
「今日まで誠心誠意マネージメント業務を行ってきたと考えております」としたうえで、「契約更新にあたり、今後の活動について、真木よう子本人との考え、方向性の相違から協議の末、契約満了という結論に至りました」と報告している。なお双方とも納得した結果であるとも説明されている。
現在契約中の広告および出演予定の映画の仕事については、引き続き同社がマネージメントを担当するとのこと。また期間満了以降の真木の活動についても言及されており、こちらは「本人より未定との報告を受けておりますので、改めてご報告させていただく事になるかと存じます」とされている。
文書内には「関係者及び応援してくださっている皆様には多大なご心配をおかけし、また、ご報告が遅くなってしまったことを心よりお詫び申し上げます。今後も真木よう子へのご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます」とも記されていた。
真木は昨年、出演予定だった映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年8月31日公開)を体調不良のため降板していた。今後公開予定の作品としては映画『孤狼の血』(5月12日)、『焼肉ドラゴン』(初夏公開)がある。(濱島裕)