マーベル巨匠スタン・リー、病院に緊急搬送…現在は回復!
「X-MEN」「スパイダーマン」など数々のマーベルコミックスの原作を手掛けてきたアメコミ界の巨匠スタン・リー(95)が31日夜(現地時間)、息切れと不整脈のため、ロサンゼルスの病院に緊急搬送されていた。現在は回復しているという。TMZ.comが報じている。
搬送前日は元気いっぱいだったスタン・リー『ブラックパンサー』プレミア【写真】
リーの広報担当は、「(リーは)無事で、気分も良くなっています。万が一に備えての検査も受け、数日の間、入院していました」と明かした。搬送される前日の30日(現地時間)には、マーベル映画最新作『ブラックパンサー』のワールドプレミアに出席し、会場を沸かせていたばかりだった。
同サイトによると、リーは昨年二度ほど、主要イベントへの出席を体調不良によりキャンセルしていたという。具体的な病状についてはこれまで明かされていないものの、2012年にはペースメーカーを心臓に埋め込む手術を受けている。(編集部・石神恵美子)