榮倉奈々、本気の死んだふり連発!ぶっとび妻役『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』映像
映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(6月8日公開)より、破天荒な妻役の榮倉奈々が“死んだふり”を連発する特報映像が公開された。
2010年、Yahoo!知恵袋に投稿された「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」という質問。それにインスパイアされた楽曲も制作されネットで大反響を呼ぶなど、一大ブームを巻き起こしたこの投稿を実写映画化した本作。
公開された特報では、タイトルから予想される通り、榮倉ふんする妻・ちえの死んだふりが連発。結婚3年目のある日、じゅん(安田顕)が会社から家に帰ると妻が死んでいる! と思いきや、「わぁ!」と起き上がったちえにじゅんは絶叫。ちえは血のり風に口にケチャップをつけ、死んだふりをしていたのだ。その後もある時はワニに食われ、ある時は銃弾に撃たれ、ある時は落ち武者にとあらゆる手段で繰り広げられる“死んだふり”には秘密があって……?
榮倉は「死んだふりのシーンは、早く終わらないかなと思うほど本当に大変でした(笑)」と苦労を吐露。しかし、そのかいあってか、夫役の安田は「この撮影で一番印象に残っているのは、やはり榮倉さんの死んだふりですね」とコメント。「メイクさんも衣装さんもご苦労されて、皆さんでつくりあげたものです。榮倉さん面白かったですね。(撮影の前半戦は死んだふりのシーンが続いたのですが)榮倉さんの作品に対するプロ意識に改めて尊敬いたしました。特に印象に残っているのは、やっぱり榮倉さんがワニに食べられているシーンです」と語っている。(編集部・小山美咲)