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『SATC』サマンサ役、不仲のキャリー女優を非難 弟の死をめぐり

仲が良かった頃もあったと信じたい… (2009年撮影)
仲が良かった頃もあったと信じたい… (2009年撮影) - Bryan Bedder / Getty Images

 映画化もされた『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズでサマンサを演じたキム・キャトラルが、弟の死をめぐり、サラ・ジェシカ・パーカーとの不仲を浮き彫りにした。

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 行方不明だったキムの弟クリスさんが遺体で見つかった後、キムのもとにはさまざまな人からお悔やみの言葉がSNSで寄せられていた。その一人が『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズでキャリーを演じたサラだった。「親愛なるキム。あなたとご家族に愛とお悔やみを。そして愛する弟さんには祝福を」とキムのInstagramのコメント欄に書き込んだのだ。ミランダ役のシンシア・ニクソンからのコメントもあり、キムは当初、「この72時間、ファンのみなさん、そして『セックス・アンド・ザ・シティ』の仲間から、わたしと家族へのたくさんのサポートに感謝します」とのメッセージを投稿していた。

 その後キムは、「サラ・ジェシカ・パーカー、この悲痛な時にあなたの愛とサポートなんていりません」と書かれたメッセージ写真をアップ。コメント欄には「母が今日、『あの偽善者サラ・ジェシカ・パーカーはいつになったら、あなたのことをほうっておいてくれるの?』と聞いてきたわ。あなたが手を差し伸べ続けることで、今も昔も意地悪なことを痛感する。はっきりと言わせてもらう(これまでのわたしの発言で明らかでないなら)。あなたはわたしの家族ではない。あなたは友達でもない。言うのはこれが最後よ。自分の“いい子ちゃん”イメージを修復させるためにわたしたちの悲劇を利用するのはやめて」とサラをバッサリと切り、New York Post に掲載された二人の不仲の理由を報じた記事のリンクを貼っている。サラはキムのメッセージに対しコメントはしていないが、少なくともキム参加で映画の第3弾は絶対になさそうだ。(澤田理沙)

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