「チャーリーとチョコレート工場」再映画化!パディントン監督がメガホンか
2005年の映画『チャーリーとチョコレート工場』ではジョニー・デップが演じたことで知られるエキセントリックな工場長ウィリー・ウォンカを描く新作映画のメガホンを、『パディントン』シリーズのポール・キング監督が取ることになりそうだ。The Hollywood Reporter などが報じた。
本作は、米ワーナー・ブラザースがロアルド・ダールの児童小説「チャーリーとチョコレート工場」を新たに映像化する作品で、タイトルは『ウィリー・ウォンカ(原題) / Willy Wonka』。大ヒットアニメーション映画『ペット』や『インサイド・ヘッド』にも参加したサイモン・リッチが脚本を執筆しており、「チャーリーとチョコレート工場」以前のウィリー・ウォンカの冒険を描くものとみられている。
『パディントン』シリーズが激賞されたキング監督は現在、最終交渉中。『ウィリー・ウォンカ(原題)』のプロデューサーは『パディントン』シリーズも手掛けたデヴィッド・ハイマンであり、ハイマンはキング監督への信頼感を事あるごとに口にしており、このままキング監督に決まることになりそう。ワーナーはシリーズ化を希望している。
ウォンカは2005年の『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じたほか、1971年の『夢のチョコレート工場』ではジーン・ワイルダーさんが演じた人気キャラクターだ。(編集部・市川遥)