『となりの怪物くん』新予告!西野カナが主題歌&挿入歌を担当!
菅田将暉と土屋太鳳がW主演を務める映画『となりの怪物くん』(4月27日公開)から最新の予告編映像がお披露目された。また、今作の主題歌が西野カナの新曲「アイラブユー」に決定し、挿入歌に西野の大ヒット曲「Best friend」などが使用されていることが明らかになった。1つの映画に西野の楽曲が複数使用されるのは今回が初めてとなる。
本作は2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載されて累計発行部数590万部を突破したろびこの人気コミックを、『君の膵臓をたべたい』をスマッシュヒットさせて「新たなラブストーリーの名手」ともいわれる月川翔監督が映画化した作品。イケメンで天才だが「怪物」と恐れられる高校生の吉田春(菅田)と勉強第一で「冷血女子」の水谷雫(土屋)の二人を中心に、友達、恋、キス、ケンカ、三角関係……「初めて」のことだらけの青春模様が描かれている。
主題歌について西野は「女の子の本音がたくさんつまった『メッセージラブソング』です。大切な人に対して『やっぱり私はキミでよかった』とふと思う瞬間を歌にしました」と紹介。「お互いに不器用ながらも、次第に心を通わせていく春と雫のように、皆さんも、この曲を聴いて、となりの大切な人との絆を深めてもらえたら嬉しいです」とメッセージを送っている。
菅田は「全編通して使用されている西野カナさんらしいストレートな言葉の楽曲の数々がとても作品にハマっていて、おかげで素敵な映画になったと思います」と感謝。
一方の土屋も「すごい……! 西野カナさんは、青春の天才です。この歌が描く景色も時間も恋も、なんて素敵なんだろう。聴いた瞬間、胸いっぱいにフレッシュジュースみたいな甘酸っぱい想いが広がって、懐かしくて、優しくて」と絶賛。「この気持ちを早く月川組の皆と、そして観てくださる方々と共有したい! うずうずしながら、春を待ちたいと思います」とコメントしている。(編集部・海江田宗)