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鈴木亮平「西郷どん」あまりにも悲しく幸せ 第7話への思い明かす

母子を演じた鈴木亮平と松坂慶子
母子を演じた鈴木亮平と松坂慶子 - 鈴木亮平オフィシャルブログ Powered by Ameba 掲載写真

 NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜午後8時~)で西郷吉之助(隆盛)を演じる俳優の鈴木亮平が、19日にオフィシャルブログを更新。18日に放送された第7回について、撮影を振り返りながら胸中を明かしている。(ネタバレあり)

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 「西郷どんこぼれ話」として、ブログでドラマの裏話や印象深いエピソードをつづっている鈴木。第7回「背中の母」では、吉之助がたった1年で祖父と両親を失う不幸に見舞われることになり、鈴木は「史実ではありますが、あまりにも悲しい」としんみり。同時に「ただ、母上と別れた海辺でのあのシーンでは、僕は身を切られるほど悲しいながらも、同時にとても幸せな感覚になったことを覚えています」と振り返った。

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 またこの回は、吉之助が橋本愛演じる須賀を妻に迎える回でもあった。鈴木は、この「須賀」という名前について、「昨日父親と連絡を取っていたら、『亮平のひいおばあちゃんも、スガさんって名前やで』と衝撃の事実が」と告白。「もちろん単なる偶然でしょうが、不思議な縁を感じました」と心境を明かしている。

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家族を演じた松坂慶子、鈴木亮平、風間杜夫

 第8回「不吉な嫁」では、西郷家に不幸が重なり、吉之助と須賀に離縁の危機が迫るなか、ペリーの黒船来訪により江戸に戻ることになった島津斉彬(渡辺謙)のお供に、吉之助が選ばれる。鈴木は「来週はいよいよ、薩摩青春編の最終章」と重要な回になるとつづっている。(西村重人)

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