巨大企業CEOと女子大生が…大ヒット『フィフティ・シェイズ』最終章、今秋日本公開!
世界中で社会現象を巻き起こした映画『フィフティ・シェイズ』シリーズの最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』が今秋日本公開されることに決まった。
全てはここから始まった…『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』【映像】
主婦が趣味で執筆しインターネットにアップしたものが評判を呼んだことで書籍化され、ベストセラーとなった小説シリーズが原作の本作。巨大企業の若きCEOで女性ならば誰もが憧れずにはいられないイケメンのグレイと、それまで恋の経験がなかった純粋なアナの、特異な恋愛模様を過激な描写で描く。
最終章に相応しい衝撃の展開が繰り広げられる今作は、全米で2月9日(現地時間)に公開されると、同週新作として公開されたハリウッド実写版『ピーターラビット』やクリント・イーストウッド監督作『15時17分、パリ行き』といった話題作を抑え、堂々の首位デビューを果たした。
前作に引き続き、アナ役をダコタ・ジョンソン、グレイ役をジェイミー・ドーナンが務め、新キャストとして、『呪怨 パンデミック』やテレビドラマ「新ビバリーヒルズ青春白書」などに出演するアリエル・ケベルが新居の設計を任される建築家役として名を連ねている。
また、サウンドトラックも毎度のように話題となる本シリーズ。今作のサウンドトラックもすでに72の国と地域のiTunesにて1位を獲得する大ヒットを記録。第60回グラミー賞にノミネートされたジュリア・マイケルズ、第57回グラミー賞受賞歴のあるシーア、アカデミー賞ノミネート歴も有りながらアーティストとしても活躍するヘイリー・スタインフェルドや、リアム・ペイン、リタ・オラなど豪華アーティストが参加している。さらには、本シリーズに欠かせないエリー・ゴールディングの大ヒット曲「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」のフィフティ・シェイズ・フリード・バージョンも収録。(編集部・石神恵美子)
映画『フィフティ・シェイズ・フリード』は2018年秋TOHOシネマズシャンテほか公開