ドラマ版「L.A.コンフィデンシャル」に「センス8」ウィル俳優が出演!
作家ジェームズ・エルロイの小説「L.A.コンフィデンシャル」のテレビシリーズにNetflixドラマ「センス8」のウィル・ゴースキー役で知られるブライアン・J・スミスがキャスティングされた。The Hollywood Reporter などが報じている。
ブライアンが演じるのは、1997年の映画版でガイ・ピアースが演じた警察官エド・エクスリー。良心はあるが冷たい人間で、才能があり、権威的で野心家だそう。物語のスタート時点で制服警官の彼は、父親に認められようと必死で、刑事になることしか見えていないという。
本作にはすでに、「JUSTIFIED 俺の正義」でボイド・クラウダーを演じたウォルトン・ゴギンズの出演も発表されている。彼は、自信たっぷりで、映画俳優さながらの笑顔をふりまくジャック・ヴィンセンス刑事を演じるそう。映画ではケヴィン・スペイシーが演じた役柄で、法システムを熟知し、賄賂を含め、自分に有利なように利用する人物だ。
映画でラッセル・クロウが扮したバド・ホワイトと印象的だったキム・ベイシンガーのリン・ブラッケンを演じる俳優はまだ発表されていない。(澤田理沙)