ロバート秋山「クリエイターズ・ファイル」オカキンとなりファンと交流
お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が1日、都内で行われた「統括チェアマン・館長 岡添金太郎(オカキン)」の感謝感謝の「クリエイターズ・ファイルVol.02」お渡し&写メ会&ギャラリーツアーに、オカキンとして出席。1時間半にもわたるファンとの交流を楽しんだ。
【写真】「クリエイターズ・ファイル」イベントにロバート秋山本人登場!
「クリエイターズ・ファイル」とは秋山が架空の人物になりきる企画で、本イベントはその大型展覧会「ロバート秋山竜次プレゼンツ 東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版」と期間限定でオープンするコラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」を記念して実施された。
この日、ファンと報道陣の前に現れたオカキンは、「こう見えても82歳なんですよ。だから目が悪いもので近づかないと見えない」と言うと、報道陣のカメラに顔を近づけながら歩いてファンの前に登場。そして、「新ネタを加えた」という本展に自信満々で、「500円でこんなコスパの展示会はあるものか! これを見ると他の展示会は高いと感じることは間違いありません。私の思いもこもったクリエイターの方々の夢を見てください」と力強くアピールした。
また、「こういった皆さんが笑えるような展示会をやることが夢だった。わたしが(クリエイターとして)できなかったから……」としみじみと語るオカキン。実は「若いころに生死をさまよった」そうで、「ホワイトボードが上から落ちて、体が真っ二つに割れてしまい、自分の右目で左の体を、左目で右の体を確認したくらい」と説明すると、「父にアロンアルフアでくっつけてもらった」という痛々しい背中の傷跡も見せ、今は裏方に徹していることを打ち明けた。
その後、ファンとDVD付き単行本「クリエイターズ・ファイル Vol.02」のお渡し&撮影会を行ったオカキンだが、「館長のわたしですみません」と頭を下げると、「いろんなキャラクターも来ることはできるんですが、なんせこれが早くて」と思わず秋山に戻ってポロリ。さらに「他のキャラクターはここに来るのに1時間弱かかるんですよ。これだとひげを描くだけで5分でできるんです」とぶっちゃけ、ファンを笑わせていた。(取材:錦怜那)
「ロバート秋山竜次プレゼンツ 東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 -全国巡業ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-」は池袋パルコにて3月2日から4月2日まで開催
コラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」は同所にて3月2日~4月15日期間限定オープン
「クリエイターズ・ファイル Vol.02 BOOK&DVD 2枚組スペシャル・セット」は発売中