内田理央に憧れグラビア界へ!元Dream5大原優乃「テッペン獲りたい」
大ヒット曲「ようかい体操第一」を歌った元Dream5の大原優乃が4日、都内にて、ファン約1,000人が来場したファースト写真集「ゆうのだけ」発売記念イベント前の囲み取材に登場し、グラビアアイドルとして「控えめにテッペン獲りたい!」とかわいく意気込んだ。
大原は、アニメ「妖怪ウォッチ」の初代エンディングテーマソング「ようかい体操第一」で知られる5人組ダンス&ボーカルユニットDream5の元メンバー。グループ活動終了後の昨年6月に「週刊プレイボーイ」でグラビアデビューすると瞬く間に大ブレイクし、現在はグラビアアイドルとしても活躍している。
そんな大原が、今春高校を卒業することを記念して刊行された本写真集は、ハワイと北海道を舞台に、南国の太陽の下で躍動するカラダ、冬の温泉宿で見せたしっとりした大人びた表情など、18歳の今がギッシリ詰まった1冊になっている。
大好きな赤色のミニドレスで現れ、「昨日高校を卒業した」と報告する大原は、「卒業前に、今の等身大の自分を撮っていただけたと思います。今まで見せたことがない大人っぽいわたしもいるので、そちらも楽しんでください」とアピール。さらに、「18歳のわたしはこんなもんじゃないぞ! というわたしからの皆さんへの挑戦状になっているかなと思います」と力強い宣言もして、ファンの期待をあおった。
お気に入りは、制服姿のカットで「雪にばふっとする(倒れ込む)のが憧れで、それをしたあとに笑いながら起き上がる瞬間に撮っていただき、素の表情が出ていると思います」と紹介。もう1枚は水着のカットで、「髪型と水着がお気に入りで、一緒にいるような気分になってもらえたら」と思いを込めた。
そして、「写真集チームの皆さんがたくさんの愛を注いでくださって、それに応えようと全力でやらせていただいたので、悔いなく……100点でお願いします」となぜか小声で自己採点して、報道陣の笑いを誘った。
また、高校生活を「鹿児島から東京へ通いながらの生活で、大変なこともあったけど、先生、友達、家族、事務所の皆さんに支えられた、一生忘れられない三年間でした」と回顧すると、唯一できなくて心残りという「制服ディズニー」は、「コスプレになっちゃいますが、いつか行ってみたい」と話し、目を輝かせていた。
今後は、「一つ一つの撮影を大切にして、前回を超えるような写真を撮ってもらえるように頑張りたい」と語ると、内田理央に憧れて挑戦したというグラビア界で「控えめにテッペンを獲りたいです」とかわいく意気込んでいた。(取材:錦怜那)
大原優乃ファースト写真集「ゆうのだけ」(税抜2,500円)は発売中