「サブリナ」リメイク版、魔女の叔母役が決定!
人間と魔女のハーフ、サブリナ・スペルマンを主人公にしたNetflix製作の新ドラマで、サブリナの2人の叔母を演じる女優が決まったとDeadlineなどが報じた。
メリッサ・ジョーン・ハートが主演していた「サブリナ」でも魔女の叔母ゼルダとヒルダは重要な役割を果たしていたため、視聴者にはなじみのキャラクターだ。ゼルダを演じるのは映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでエオウィンを演じ、「24:レガシー」でも知られるミランダ・オットー。厳しい方の叔母で、チャーチ・オブ・ナイトのメンバーとしてダークロードに仕えることをこの上ない栄誉だと感じている、誇り高く、信心深い魔女だ。
一方、ゼルダよりも母性本能があるヒルダ・スペルマンを演じるのは『ワンダーウーマン』でエッタを演じたルーシー・デイヴィス。母親のようなやさしさと温かみのあるユーモアのセンスの裏に残忍な一面を隠し持っている魔女だという。サブリナが通う高校の生徒のための恋の媚薬だけでなく、敵に使う嫌がらせの薬を作るのも得意なのだそう。
主人公サブリナ役には「MAD MEN マッドメン」でドン・ドレイパー(ジョン・ハム)の娘サリー・ドレイパーを演じたキーナン・シプカがキャスティングされている。(澤田理沙)