『スター・ウォーズ』若きハン・ソロ、最強の3ショットポスター公開!
『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若き日を描いた新作映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』から、ファン垂涎ものの“スリーショット”を捉えた日本版ポスターと、特報映像が公開された。
ハン・ソロは、ウーキー族のチューバッカを相棒に、高速船ミレニアム・ファルコンで宇宙を駆ける運び屋。他人に関心のない一匹狼の皮肉屋に見えるが、『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』(1977)で出会ったルークやレイアとの冒険を通じて内に秘めた正義感を目覚めさせ、数々の試練に立ち向かうその姿は男女を問わず絶大な支持を得た。本作では、これまで映画で描かれてこなかった、『新たなる希望』よりはるか以前の彼の過去が明かされる。
公開されたポスターは、日本のために特別に作られたオリジナル版。若きハン・ソロと、彼を語るうえで欠かせない相棒である、チューバッカとミレニアム・ファルコンが描かれている。
詳しいストーリーは明らかになっていないが、すでにファンの間では、ミレニアム・ファルコンの形状が話題になっている。『スター・ウォーズ』を象徴するこの船は、『新たなる希望』の時点ですでに乱雑な見た目の“銀河系最速のガラクタ”だったが、本作にはそうなる以前の姿で登場。これまでのシリーズでは、機体の先端部分が二股に分かれていたが、このビジュアルでは一体型に見える。その理由はファルコンが貨物船であることにありそうだが、どうやってファンがよく知る姿になっていくのか? ハン・ソロだけでなく、ミレニアム・ファルコンの歴史が明かされることも期待される。
若きハン・ソロを演じるのは新進気鋭の若手俳優オールデン・エアエンライク。特報では、ハン・ソロはもちろん、ハン・ソロがレイアの前に恋に落ちることになる謎に満ちた美女キーラ(エミリア・クラーク)や、ファルコンの元の持ち主であるソロの悪友ランド・カルリジアン(ドナルド・グローヴァー)、ハン・ソロを自分のクルーに誘う謎の男ベケット(ウディ・ハレルソン)らも登場。監督は『ビューティフル・マインド』(2001)でアカデミー賞監督賞を受賞し、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズなどでも知られるロン・ハワードが務める。(編集部・入倉功一)
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日より全国公開