松田翔太、桐谷健太、濱田岳、3年ぶりの三太郎集合にファン歓喜!
俳優の松田翔太、桐谷健太、濱田岳が6日、都内で行われた「au三太郎ファン感謝デー」に出席。auの人気CM「三太郎」シリーズに出演する三人がイベントで集まるのは3年ぶりとあり、会場は歓喜に包まれた。
桃ちゃん(桃太郎)役の松田、浦ちゃん(浦島太郎)役の桐谷、金ちゃん(金太郎)役の濱田が役衣装で登場すると、集まった約200人のファンは大興奮。そんな中、2015年の元日に放送された記念すべき1本目のCMがスクリーンに映し出されると、松田は「懐かしいですね。撮影が厳しかったのでよく覚えています」と苦笑い。ほとんど裸とも言える濱田は12月頃の撮影を「寒かったー」と振り返り、笑いを誘った。
さらに、現在98本まであるCMの印象的なエピソードでトークを繰り広げる一同。桐谷は菜々緒ふんする乙ちゃん(乙姫)への愛を歌った「海の声」でNHK紅白歌合戦に出場しており、「(この歌を歌えたことは)人生の中で大きな出来事の一つでした」としみじみ。濱田は、織ちゃん(織姫)役の川栄李奈とペアルック姿で登場したCM撮影を思い返し、「ノースリーブ界の先輩として(寒さにまつわる)アドバイスをしたかったけど、出た答えが『根性』しかなかくてふがいなかったです」と唇を噛みしめた。
そんなCMもいよいよ100本目を迎えるということで、松田は「100作品だと全部で1時間を超えるんですかね。全部観てみたい」とリクエスト。桐谷は「どうやら新しい“コイバナ”が始まるみたいですよ」と視聴者の期待をあおる言葉を残した。
イベントでは三太郎がファンからの質問に答えるコーナーや、記念撮影なども行われ、約1時間にわたる楽しい時間が終わりを迎えると、松田は「こんなに皆さんに愛してもらえるCMに出られて本当にうれしいです。これからももっともっと皆さんが笑顔になれるようなCMを作っていきたいです」と力強いコメント。桐谷も「本当に感謝です。毎回全部に全力でアドリブもかまして、みなさんを笑顔にできたら」と心を込めると、濱田も「皆さんのおかげで僕たちも3年も続けられて、こんな楽しいイベントにも参加できました。応援していただけるように僕らもまだまだ頑張っていきます」と宣言していた。(取材・文:錦怜那)