世界初!櫻井翔『ラプラスの魔女』アラン・ウォーカーが楽曲提供
嵐の櫻井翔が4年ぶりに映画単独主演を務める『ラプラスの魔女』の主題歌が、世界で注目を浴びる弱冠20歳のプロデューサー、アラン・ウォーカーの大ヒット曲「Faded | フェイデッド」に決定したことが明らかになった。アランが映画へ楽曲提供するのは世界初となる。
東野圭吾のベストセラーを鬼才・三池崇史監督が映画化した本作は、生真面目な大学教授・青江修介(櫻井)らが、連続して発生した奇妙な死亡事件の真相に迫っていく姿を活写したミステリー。自然現象を次々と言い当てる謎のヒロイン・羽原円華役を広瀬すず、円華が探している失踪中の青年・甘粕謙人役を福士蒼汰が務めるほか、豊川悦司、玉木宏、リリー・フランキー、高嶋政伸、檀れい、志田未来、佐藤江梨子、TAOら豪華キャストが名を連ねる。
2015年に発表された「Faded」は、全世界でストリーミング再生18億回、MV再生15億回を突破したアランの代表曲。臼井真之介プロデューサーは、「初めてエンドロールに当てた時、青江の円華への憂い、円華の謙人への想い、謙人の家族への願い、そんな彼らの心情と歌詞が見事にシンクロし、この曲以外考えられませんでした」と主題歌の起用理由を語っており、広瀬も「音楽が入った事で、登場人物達の人間味を感じられました。あと、切なさがありました。すごく繊細でなんか落ち着いてしまうような雰囲気でもあり、、すごく素敵です!!」と映画と楽曲の化学反応に喜びをのぞかせている。あわせて、同曲が流れる特報映像も公開された。(編集部・吉田唯)
映画『ラプラスの魔女』は5月4日より公開