「今日誕生日なんです」がんちゃんサプライズ登場に悲鳴
3月6日、29歳の誕生日を迎えたEXILE/三代目 J Soul Brothers の岩田剛典が、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた『去年の冬、きみと別れ』(3月10日公開)一般試写会にサプライズで登壇。場内が騒然となるなか、さらなるサプライズとして駆けつけた共演者の山本美月、観客が岩田の誕生日を盛大に祝った。
芥川賞作家・中村文則の同名小説に基づく本作で、猟奇殺人事件を追う記者・耶雲にふんする岩田。試写会ではサプライズが仕掛けられたサスペンスとあって、主演の岩田が予告なしに試写会に来場するサプライズ演出が行われた。上映開始のアナウンスが場内に流れると、その声が岩田であることから場内はざわざわ。岩田が「そちらに行ってもいいですか?」と問いかけると黄色い悲鳴が。
歓喜に包まれた場内に岩田は「嬉しいです。公開直前ということもあって、いても立ってもいられず、来ちゃいました。あと、自分でいうのは何ですけど……今日誕生日なんです」と告白。会場から盛大な拍手と祝福の声が沸き起こると「自分の誕生日当日に舞台挨拶させていただけるのは、仕事冥利に尽きる、嬉しいです。今日は(オフィシャルのみで)取材のカメラも入っていない本当のサプライズ」と喜びをあらわにした。
イベントでは共演者の山本美月、斎藤工、北村一輝からビデオメッセージが届き、3人から祝福のコメントとともに、「“初○○がしたい”を発表してほしい」とお願いされた岩田は、少し悩みつつも「乗馬をやってみたい!」と回答。「前々からやってみたかったので、今年初挑戦して、皆さんに披露する機会を設けられるよう約束します!」と宣言した。
そして、今度は岩田へのサプライズとして山本美月が「岩田さん、29歳のお誕生日おめでとうございます!」とバースデーケーキとともに登場。知らされていなかった岩田は「想像のはるか上をいきました」とビックリ。山本いわく、「撮影現場でわたしの誕生日を祝ってもらったので、どうしても駆けつけたかった」そうで、見事岩田をダマすことに成功した山本は満面の笑みだった。(編集部・石井百合子)